今朝、明治図書のサイトで復刊のリクエストがあることを知った。わたしが1995年に刊行した『表現よみとは何か―朗読で楽しむ文学の世界』は絶版になって久しいが、「入手したい」という問い合わせをこれまでずいぶんいただいた。
わたし自身、未熟ながら「朗読」の理論に欠けている部分をどのように理論づけして「表現よみ」を主張するかということに苦労した本である。わたしが投票するのもおかしなものなので、もしも関心ある方がいたら、下記のサイトで投票することをお願いしたい。
明治図書・復刊投票(ちなみにわたしの本はまだ一票も投票がない)
わたし自身、手元に余分がないので、ほしいと思っている。また、復刊が可能ならば、誤植などの修正はもちろん、若干手を入れたいという希望もある。『表現よみとは何か―朗読で楽しむ文学の世界』の内容紹介は下記のサイトにある。「
おすすめする本―コトバと教育を中心に」