タイタニック号の遭難は1912年4月14日、宮沢賢治は16歳、このとき賢治がこの事件を知っていたかどうか、また、どのようにして知ったかは分からない。しかし、「銀河鉄道の夜」には、その遭難者である青年と幼い姉弟が登場する。
いろいろな人たちに「銀河鉄道の夜」とタイタニック号の沈没とが関係あるかどうか聞いてみたが、たいていの人が「そんなことが書かれていますか?」と不思議な顔をした。この作品において青年のとった行動がジョバンニに大きな影響を与えている。この作品を声に表現するとき、賢治の思いにあるタイタニック号の遭難の意味は大きい。わたしのよみは「
Blog表現よみ作品集」にアップしたので、ぜひお聴きください。